最上階に3つのテラスが付いた「Penthouse Suite」のベッドルーム。ベッド上に女性のコートを放り投げたような演出で、人目を引き付ける洒落た効果を出している
淡い陽光が差し込むエレガントなバスルーム。
エディション・シリーズはニューヨークなど既に世界展開しているが、ロンドンでもパートナーであるシュレーガーと、トロントに拠点を置くヤブ・プシェルバーグがインテリアを手掛ける。バブリックスペースは、この建物が邸宅だった1835年前後から現在までさまざまな時代のスタイルを取り入れた、さり気ないポストモダンなデザインだ。一方、人気のレストラン「Berners Tavern」は、今ロンドンで最も話題のシェフ、ジェイソン・アサートン氏が率いてミシュラン星を獲得したレストランである。どちらかと言えば保守的なロンドンだが、客層はグローバル志向な地元のセレブリティ—が多く、ロンドンでいちばんファッショナブルなレストランとして注目されている。
トップフロアに約200㎡の広大な面積を持つ「Penthouse Suite」のリビングスペース。
ダイニングスペース。
ライブラリーコーナー。深みのある木材と現代的な調度品で気品ある調和を感じる
最上階に三つあるテラスのうちの一つで、ロンドンの街並みが望める。
ベッドルーム側にある可愛いテラス。