エグゼクティブラウンジのレセプションとアテンダントの女性スタッフ。
閑静な雰囲気のエグゼクティブラウンジ内部。
階段周りにはロシアや世界の著名人の写真を飾ったコーナーがある。
中央上段の2枚の写真は、毛沢東とスターリン。
メトロポールを代表する大ホール「Metropol Hall」。壮麗なステンドグラスで覆われた大天井が目を引く。通常はブレックファストルームとして使用されているが、国際会議や各種展示会場としても使用されている。
「Metropol Hall」はハープの生演奏が付いた豪華なブレックファストが有名だ。
帝政ロシア時代を彷彿させるクラシカルな5階建ての建物に入ると、館内は当時の豪華な佇まいの片鱗を見せてくれる。今回は「Junior Suite」をご紹介したい。正面にボリショイ劇場を見渡せるクラシカルな部屋である。ホテルを代表する大ホール「Metropol Hall」は豪華なブレックファストが有名で、ハープの生演奏を聴きながら往時の栄華を味わえる。ホテル創設者であるSavva Mamontov氏の名を冠したレストラン「Restaurant Savva」は、ボリショイ劇場の演目が終わると観劇帰りのゲストで華やかな賑わいを見せる。ミーティングルームは充実しており、15名から400名まで収容できる会議室が19室あり、古典的意匠の「Boyarsky Hall」は、まさに帝政ロシア時代にタイムスリップした様な凛とした空気を感じさせる。
たっぷり時間をかけた朝食は社交場的意味合いを持ち、往時の栄華を味わえる。