すでにデスティネーションとして高い注目を浴びている東京だが、今後その注目度はさらに高まっていく。その中で、東京としてどのような都市を目指すかというビジョンは非常に重要となる。
今月、世界中の注目がリオデジャネイロに集まったと言っても過言ではないだろう。開会式や応援では他国では見られないような盛り上がりが南国ブラジルという国を感じさせた一方で、期間中に起こった事件や選手村の質の低さはネガティブな印象を与えたことも事実。4 年後には東京も同様に注目を浴びることとなり、それが日本、そして東京のブランドメージとして人々の心に深く刻まれることは間違いない。
FROM THE PUBLISHER ——太田 進——
コルベール委員会
【月刊HOTERES 2016年08月号】
2016年08月26日(金)