ホテル日航奈良(奈良県奈良市)は12月20日、2025年1月1日付で総支配人に兼貞 孝行氏が就任することを発表した。
同氏は1989年株式会社ホテル日航大阪へ入社し、2002年ホテル日航ベイサイド大阪(当時)スカイレストラン「トップオブハリウッド」マネージャーを務める。2008年株式会社JALホテルズ 運営本部料飲企画部 アシスタントマネージャー、2013年ホテル日航成田 料飲部長、2015年株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント 運営本部国内運営部マネージャーを経て2016年ホテルJALシティ宮崎 総支配人、2023年ホテル日航姫路の総支配人を歴任。
就任にあたり同氏は「ホテル日航奈良は2025年7月に開業20周年を迎えます。この節目を機に、地域に根ざしたホテルとしてさらなる発展を目指し、大阪・関西万博2025で関西を訪れる国内外のお客様に『奈良』を伝える拠点として、地域の皆様と連携しながら新たな価値を創出してまいります。奈良の豊かな文化資源や歴史をお客様と共有することで、忘れられない思い出を提供し、新たな発見と感動を生むホテルを目指します」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp