IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社(本社・東京都港区)は10月18日、最高執行責任者(COO)に飯沼 潔人氏が就任したことを発表した。
同氏は東京全日空ホテル(現ANAインターコンチネンタルホテル東京)でキャリアをスタート。その後、IHGの東京サポートセンターでレベニューマネジメント部門を経て、IHGが展開する国内ホテルの総支配人としてホテル運営を牽引。また、広島、福岡、金沢、富山のANAクラウンプラザホテルを統括するクラスター総支配人を経て、昨年IHGの東京サポートセンターのオペレーション・ディレクターを歴任。
同氏の就任にあたりIHGホテルズ&リゾーツ 日本&マイクロネシア マネージングディレクター 兼 IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社 CEOのアビジェイ・サンディリア氏は「彼のこれまでの実績と市場に対する深い理解は、日本における私たちの事業をさらなる高みに引き上げるのに不可欠です。彼のリーダーシップのもと、IHGは日本においてさらなる成長拡大していくと確信しています」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp