働くスタッフの中にある個別の才能をしっかりと生かせる環境を構築していく
2023年4月に創立 50周年を迎えたリゾートトラスト株式会社は、日本全国で 40軒以上の会員制リゾートホテルを展開している。常に新たなチャレンジに取り組んできた同社がかつてない本格的なウエルネスリゾートとして打ち出す 2024年 10月開業予定のサンクチュアリコート琵琶湖は、サンクチュアリコート高山アートギャラリーリゾートに続いて誕生する「サンクチュアリコート」ブランドの第2号ホテルとなる。琵琶湖西側の湖畔に建設中のサンクチュアリコート琵琶湖は「ベネチアンモダン」をデザインコンセプトに、広大な水盤と琵琶湖が一体となった“水の宮殿”のようなホテルとしてまったく新しい価値感をオーナーに与えようとしている。サンクチュアリコート琵琶湖開業準備室室長の相原克彦氏に、求められる会員制リゾートホテルのあり方と、サンクチュアリコート琵琶湖が目指すスタイルについて話を聞いた。
リゾートトラスト株式会社
サンクチュアリコート琵琶湖ベネチアンモダンリゾート
開業準備室 室長
相原 克彦氏
大阪の外資系ラグジュアリーホテルを経て、2011年リゾートトラスト(株)・東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート料飲部長として着任。2019年 4月エクシブ琵琶湖・総支配人、2022年 4月エクシブ京都八瀬離宮・総支配人を歴任。現在に至る。