飛騨高山の町と美術館とのご縁を大切に始まった物語をこれからも紡いでいく
----サンクチュアリコート高山のアピールをお願いします。
リゾートトラストが中部地区で会員制リゾートを展開したいと考えたときに、飛騨高山という素晴らしい地域が候補に挙がりました。そして地元の関係者の方にご挨拶にうかがった際、もともとあった飛驒高山美術館を閉館しなければならないというお話を聞いて、それは実にもったいないと私たちは思いました。そこでホテルを創るプロジェクトを進める中で館内に美術品を展示できる空間を設けようということになり、そこからアートギャラリーリゾートが誕生したのです。
高山という町と高山にとって大切な存在であった美術館が融合したところから、サンクチュアリコート高山の物語はスタートしました。開業後も地元とのご縁を大切にしながら、この物語を紡いでいきたいと思っています。
私はサンクチュアリコート高山を、スタッフ1人ひとりの夢が叶うホテルにしたいと考えています。仕事とプライベート、それぞれの夢があるからこそ人はがんばることができるのだと思います。スタッフに寄り添いながら夢を叶えることで、働く人たちが素晴らしい人生を歩んでいただくための後押しができたらと本気で思っています。