訪日外客数は、10月より日本政府が個人旅行の受け入れ、査証免除措置の再開等を受けて、12月では、1,370,000人、2023年 1月は 1,497,300人とそれまでから大幅に回復な回復を見せており、いよいよポストコロナ時代の幕開けでありかつ観光宿泊産業の大幅な回復が期待できる環境になってまいりました。コロナ禍という宿泊業界にとって未曾有の混乱を経験し、宴会部門に関連し、コロナ前とコロナ禍における顧客の価値観の変化等を整理し、その上で、今後のポストコロナ時代における宴会部門のあり方を模索してみたいと思います。
北村剛史
(株)日本ホテルアプレイザル 代表取締役/(株)サクラクオリティマネジメント 代表取締役/(一社)観光品質認証協会 統括理事不動産鑑定士、MAI(米国不動産鑑定士)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、CRE(米国不動産カウンセラー)
ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である(株)日本ホテルアプレイザルの代表取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科在籍時には「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究。
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