リゾナーレ大阪が創造するホテルの新しい未来
2022年 12月 16日、星野リゾートは「リゾナーレ」ブランド 6施設目となる、「リゾナーレ大阪」を大阪南港に開業した。居を構えたのはなんと、28年の歴史を誇る外資系ホテル「ハイアットリージェンシー 大阪」内で、“コラボレーションホテル ”という初めての試みとなる。さらに立地も、これまでのリゾート地ではなく都心のベイサイド。「創造力を遊びこむ」をコンセプトに、「レッジョ・エミリア・アプローチ」という乳幼児教育を主軸に据えた滞在を構築する。まさに全てが初となる挑戦について、総支配人の福本 博隆氏に聞いた。
星野リゾート リゾナーレ大阪
総支配人 福本 博隆 氏
2012年、税理士事務所から転職し星野リゾートに入社。「星野リゾートトマム」でサービスチームを経験後、財務経理を担当。ファームの立ち上げや収支予算作成などに携わる一方で、「ファームからトナカイを連れてくる」など、魅力づくりのための企画も発案。トマムで 7年半経験を積んだ後東京に異動し、「サーフジャック ハワイ」「星のやグーグァン」など海外ホテルの立ち上げにバック部門周りの業務で参画。2022年 9月より現職に。