「市民、観光客、観光事業者・従事者、そして未来」“四方よし” の観光へ
外国人観光客数は年間886 万人、その98%が「満足」(市観光総合調査2019 年)。コロナ前、そんなデータもある日本の一大観光都市・京都。入国制限緩和と共に、欧米やアジアからの観光客や修学旅行生で再び賑わいを見せている。ウィズコロナ、アフターコロナの京都観光について、門川大作市長に伺った。
京都市長
門川 大作氏
昭和25 年京都市生まれ。高校卒業後、京都市教育委員会に勤務。その後、働きながら立命館大学二部法学部を卒業。教育次長、教育長を経て、平成20 年京都市長に就任し、現在4 期目。内閣「教育再生会議」委員、中央教育審議会等の委員を歴任。世界歴史都市連盟会長等を務める。