金沢のさまざまな魅力をより深く体感できる旅の拠点として地元経済に貢献できるよう力を尽くす
ハイアットの北陸初進出となった「ハイアット セントリック 金沢」と「ハイアット ハウス 金沢」。コロナ禍の2020 年8月に開業し、厳しい経営環境のもと2 年が経過した。国内のハイアットでは若い総支配人として手腕を発揮する総支配人の高橋 慶氏に、二つのホテルの特徴や経営方針、および地域共生などについて伺った。
ハイアット セントリック 金沢
ハイアット ハウス 金沢
総支配人
高橋 慶 氏
18 歳で渡米し、米国西海岸のオレゴン大学で国際観光ビジネスを学ぶ。卒業後はニューヨークの日系ホテルで勤務。約6 年に渡る多文化・多国籍な生活を通し、旅行が持つ異文化コミュニケーションの素晴らしさを広めたいと思い帰国。2003 年より約16 年にわたり「パーク ハイアット 東京」「ハイアット リージェンシー 京都」「ハイアットセントリック 銀座 東京」において、フロントやレベニューマネジメント、セールス&マーケティングの分野で経験を積み、2019 年8 月より現職に着任し、2020 年8 月ハイアット セントリック 金沢、ハイアット ハウス 金沢開業。