ENGLISH GIN#4 ISLE OF WIGHT DISTILLERY アイル オブ ワイト Mermaid Gin
ワイト島の自然に溶け込んだ、サステナブルを追求する蒸留所
【ISLE OF WIGHT DISTILLERY】はイギリス本土の南端、ワイト島の自然の中に根ざした蒸留所。創業者のザビエルとコンラッド、そして少人数のスタッフたちが、この素晴らしい環境と島のユニークな特徴を活かし、地元で採集された原料を使用して唯一無二のスピリッツを製造している。島と地球を守るため、持続可能性や保全、循環型経済への取り組みの一環として、様々なプロジェクトにも支援をしている。
ISLE OF WIGHT DISTILLERY アイル オブ ワイト
Mermaid Gin
評価from 鎌田 真理氏
「浜のイメージやフレーバーを感じました。ガーニッシュには和のテイスト、例えば紫蘇の葉なども加えてみたいですね。もしオリジナルを作るなら、少し煎茶を入れて、炭酸で満たしてすだちを絞るなんていうカクテルも面白いのではないでしょうか。」
評価from 宮地 信吾氏
「洗練されたボタニカルという印象が先にあったのですが、口に含むとレモンぽい感覚があって面白いですね。イメージで浮かんだのはリースリングでした。シンプルな白ワインと合わせたマティーニでお出しするのはいかがでしょう。」
評価from 浦田 晃一氏
「落ち着いた味だなと思います。個人的にはロックで飲むのがおすすめです。ブランドとしてサステナブルを意識していると聞いたので、皮まで食べられるドライフルーツなどをサステナブルの一環と捉えて合わせるのも面白いと思います。」
評価from 富田 上総氏
「香りが印象的ですね。飲んでみるとエルダーフラワーのイメージが湧きます。上品な甘さと香りに、ちょっとスパイシーな味わいもあります。これでジンフィズを作ってみたいですね。あと、柚子やすだちとも相性がいいように思います。」
ISLE OF WIGHT DISTILLERY Story
2020 年IWSC デザインアワードで第1 位を受賞し、プラスチックフリーの認証を受けたMermaid シリーズはリサイクル可能なガラス製ボトルで、堆肥可能な改ざん防止シールは天然コルクを使用している。また、ネット・ゼロ・ブランドになるというサステナブルな目標を達成し、カーボン・ニュートラルな組織の先進的なコミュニティにも加わった。
Tasting Members(左より)浦田 晃一氏(フォーシーズンズホテル丸の内 東京/ヘッドバーテンダー)富田 上総氏(ヒルトン東京/セント・ジョージ バー シフトリーダー)鎌田 真理氏(ザ・ペニンシュラ東京/ビバレージマネージャー)宮地 信吾氏(コンラッド東京/バー &ラウンジ トゥエンティエイト アシスタントマネージャー)