今後は、GoToキャンペーンを控え、可能な限りの感染症拡大防止対策を継続しつつ、経済活動との両立を図るフェーズと言えます。サクラクオリティ認証施設様をサポートさせていただいております弊会感染症対策検討委員会からは、ミュー株と同系列の変異が見られること、アルファ.株、ベータ株、ガンマ株、デルタ株の性格を併せ持っていること、これまでの通常の風邪ウイルスHCoV-229Eと同様の遺伝子配列が一部に見られること、ウイルスの転写複製増殖に係る箇所に複数の変異が見られることから、免疫回避力の他、感染力及び増殖力の向上が懸念されており、当面最大最善の防御策をこれまでの経験を活かしつつ実行すべきと言われています。
2022年2月4日号 新しい視点「ホテルの価値」向上理論 ホテルのシステム思考
第476回 現時点求められるオミクロン株対応とは(3)
【月刊HOTERES 2022年02月号】
2022年02月03日(木)