コロナ禍を経て市場は大きく変化をする。 “トータルプロデュース”を武器に、お客さまから長く選ばれる企業を目指す
ホテル、スモールラグジュアリーリゾート、旅館、レストランなどホスピタリティーを に幅広い事業を展開するカトープレジャーグループ。長く続くコロナ禍で同社も大きな影響を受けているが、経営・運営両面での努力で体制を強化しながら、一方で「ふふ」ブランドを中心に運営施設を拡大している。本インタビューでは同社のコロナ禍での取り組み、そして今後の市場の見解および展望について、代表取締役 兼 CEO の加藤友康氏に聞いた。
加藤 友康 氏
(Tomoyasu Kato)
1965 年、大阪府出身 。「日本のレジャーをもっと楽しく 」をテーマに、ホテル、旅館、スモールラグジュアリーリゾート、公共リゾート、スパ、エンターテインメント、レストランなど、独 のトータルプロデュースで多岐に亘るレジャー事業を展開するカトープレジャーグループの代表取締役兼CEO を務める。22 歳のときに父親の急逝により事業を引き継ぎ、代表取締役に就任。代表的な事業として「箱根・翠松園」「Kafuu Resort Fuchaku CONDO・HOTEL」「i+Land nagasaki」「 匠の心つくし つるとんたん」など。スモールラグジュアリーリゾート“ ふふシリーズ”は熱海、河口湖、奈良、日光、京都に展開し、今後も複数のプロジェクトが予定されている。2020 年8 月在大阪ルーマニア名誉領事に就任。
著書『 世界一楽しい仕事をしよう 』 ワニブックス ほか