今回で、連載をさせていただいてからちょうど520週目、つまり10年目の執筆となります。これまで、一貫して、個人市場を前提とした運営上重視部するべき視点をご紹介して参りました。個人市場では、「バイアス」が大きくホテル評価に影響しています。また、それら「バ…
前回もお伝えいたしましたが、弊会、サクラクオリティでは、「サクラクオリティグリーン」基準を開発し、持続可能な環境市場を目した基準研究機関である「米国 GSTC(Global Sustainable Tourism Councilの略)」より国際基準として基準承認を受けることとなりました…
ポスト(ウィズ)コロナ時代における顧客ニーズ変化とそれに対する運営上の対応策を考えてみますと、その結果浮かび上がるのが SDGsであるという点をご紹介したいと思います。弊会、サクラクオリティでは、「サクラクオリティグリーン」基準を開発し、持続可能な環境…
今回は、宿泊施設が SDGsに取り組む意義を再確認すると同時に、その実践方法をご紹介したいと思います。改めてまずは、SDGsの 17のゴールを確認しておきます。
1. 貧困をなくそう。 2. 飢餓をゼロにしよう。 3. すべての人に健康と福祉を。4. 質の高い教育をみ…
今回は、ホテルの社会文化性という観点から、今後のウィズコロナ時代における対応策について、考えてみたいと思います。さまざまな事象は、単独で存在するものではなく、さまざまな外部事象との関係を通じて、システムとして関連付けられた結果、生じるものと考える…