ログイン
検索

「こんなに素直なホテリエたちは、もっと幸せになっていいはずだ。そのためには、ビジネスの視点が必要だ」

 異業種からやってきた平氏に「価値を創るホテリエ」を書かせたのは、このたった一つの思いだった。

 ホテル運営はビジネスでありながら、サービスのことだけしか考えない環境であったり、ビジネスの視点を教えられなければ、ホテリエは幸せになれない。それに気づき、総支配人時代に始めた平氏のスクールは、徐々にホテルのスタッフたちの考え方を変えていった。

 本連載では、その平氏の描き下ろした原稿を、ホテリエたちに向けて無料で公開をしていく。
 

価値を創るホテリエ 最終回NEW

連載 価値を創るホテリエ 

Ⅴ 結びに   ここまで、宿泊・サービス業界の現場で働く人たちに、是非知っておいて頂きたいことを、できるだけ容易に、ただし論理的に(=理性の観点から)書き進めてきたつもりですが、最後に精神面、心構えの問題について(=感性の観点から)、感じていることを…

2019年01月08日日(火)

連載 価値を創るホテリエ 第十二回 「コンピテンシー(付加価値)モデルとは」

コンピテンシーモデルの考え方は、宿泊・サービス業界に於いても広く応用することができます。 「宴会セールスの売り上げが多い営業マンがどのようなセールスツールやトークを用いているのか」、「成約率の高いウェディングプランナーのニーズの引き出し方は」、「…

2018年12月18日日(火)
価値を創るホテリエ 第11回

連載 価値を創るホテリエ 

Ⅳ.人を動かす(その2)ー 評価について   人のモティベーションを左右する大事な要素に、「評価」という問題があります。 上司や周囲に「評価されている」と感じれば、モティベーションはあがり、より良い仕事をしてその期待に応えようという意識が、さらなる成…

2018年11月27日日(火)

連載 価値を創るホテリエ 第十回 人を動かす

Ⅳ.人を動かす   支配人や課長という、管理職クラスの役職者の方はもちろんのこと、宿泊・サービス業界に於いては、レストランや宴会などのサービス職や客室担当職などで、アルバイトや外注業者からの派遣の方々などの「人を使う」立場に、比較的早い段階から従事す…

2018年11月12日日(月)
価値を創るホテリエ 第9回

連載 価値を創るホテリエ 第九回 レストランの「レベニューマネジメント」

レベニューマネージメントの考え方が必要なのは、宿泊部門だけのことではありません。 宿泊部門に於いて売るべき部屋の数が決まっているのと同様、レストランの席数も決まっています。ですから宿泊のRevPARと同様に考えると、一座席当たりの売り上げ x 座席稼働率と…

月刊HOTERES[ホテレス]最新号
2024年11月15日号
2024年11月15日号
本体6,600円(税込)
【特集】本誌独自調査 総売上高から見た日本のベスト100ホテル
【TOP RUNNER】
フォーシーズンズホテル大阪 総支配人 アレスター・マカルパイ…

■業界人必読ニュース

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE