「器を広げるには苦手だと感じている人と向き合うことだ」。高田課長の悩みに対して、高田課長の上司、武田社長からのアドバイスは具体的だった。武田社長は、後継者として若くして社長になった人だ。故に社長ができる器ができる前に社長業をしなければならなかったから、自分の器で悩む高田課長の気持ちが人一倍分かるのだ。30代で社長となりベテランのエース級である 50代社員を率いていったのだから大変さが分かるだろう。
2019年10月4日号 サービス・イノベーション-Part2~現場と本部が一体で進めるイノベーション~
150 自分の器を広げる二つのアプローチ
【月刊HOTERES 2019年10月号】
2019年10月01日(火)