全日本シティホテル連盟(124/228 ホテル協力)による19 年3 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は84.9%で前年同月比0.2 ポイント増となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の91.5%、次いで近畿の87.6%、以下、北陸の85.9%と続く。
地域別に見て利用率が低かったのは、北海道の60.7%、次いで四国の63.8%、以下東北の65.9%などであった。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、東北の6.3 ポイント増、東北の4.4 ポイント増、近畿の1.6 ポイント増などである。
前年同月よりも利用率が低下した地域は、九州の7.0 ポイント減、中国の5.0 ポイント減、東北の4.7 ポイント減などが並ぶ。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
3月の客室利用率調査 全国平均は84.9%(前年同月比0.2ポイント増)
【月刊HOTERES 2019年05月号】
2019年05月24日(金)