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〝日本版カジノ〟のビジネスシーンを追う! 

第73回  韓国IR「パラダイスシティ」内に、ミレニアル層をターゲットにした「ワンダーボックス」が開業

【月刊HOTERES 2019年05月号】
2019年05月17日(金)
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ルナ・カーニバルのキャスト

 
 ワンダーボックスは“ 夜の遊園地” をコンセプトとした屋内型ファミリーエンターテインメント施設で、地上2 階建てで総床面積は約3,933㎡。伝統的なパフォーマンスと現代のIT 技術を融合し、世界に唯一のキラーコンテンツを開発した。
 
 パラダイスセガサミーのアン・チャンワンCOO 副社長は、3月27 日に行なわれた記者会見で「アジア太平洋地域は観光産業において年9.7% という高い成長率を見せており、誘致観光客数が世界第2 位の重要な市場である。上海、東京、大阪などのテーマパーク産業を主導するアジア地域において、ワンダーボックスを世界から観光客を集客できるスペースマーケティングの戦略地として位置付けることが目標」と明らかにした。
 


東京ジョイポリスのノウハウを生かしたアトラクション運営


ワンダーボックスの外観

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