2018 年NYチェルシー映画祭 ショートフィルム部門 OFUKU-mother- が「BEST ACTRESS」主演女優賞を受賞。OFUKUの呼び名で世界を舞台に活躍しているのが、年間2 万件の婚礼司会、芸能タレントの司会チーム、映画やCM、ウエディングハイライト映像の映像チーム、音響施行や楽曲制作の音響チーム、オリジナル挙式の式チーム、ワンストップを可能にした㈱ハセガワエスティ 長谷川高士代表取締役会長だ。今春4 月より6 月までの3 ヶ月クールで、毎週土曜日に『土曜日の夜は、OFUKU がごあんな~い! ぐるっと発見』の番組をスタート。初TV 放映を記念して中学時代の同級生だったという梶野元延取締役にご協力いただき、懐かし日の思い出や番組の目的や今後の展開を語っていただいた。
―OFUKU の名称と姿で日本にとどまらず、世界を舞台に活躍されていらっしゃいます。2018 年にはNY チェルシー映画祭で主演女優賞を受賞されるなど、名前の通り、世界の人々に福を招いていますね。そしてこの度はOFUKU の出身地でもある千葉、チバテレにて冠番組を持ち、ますます活躍の場を広げていらっしゃいます。そこで今回はOFUKU を起用した千葉テレビ放送の梶野取締役にご協力いただき、OFUKUへの期待やチバテレとしての今後の展開などをお聞きできればと思います。初めに、そもそもお二人は同級生だったそうですね。
OFUKU 千葉市内の中学校3 年生のときに同じクラスで、何となく感覚が合ったのか、梶野さん含め4人組で行動していました。当時は1クラス45~50 人で一学年10 組を超えていました。その中で、何がきっかけかは記憶にありませんが、内に秘めた何かはありましたが部活動に熱心でもなく、なぜかいつも4人で一緒に行動する機会が多かったですね。当時としてはめずらしく、中学の卒業旅行で1泊2 日で箱根旅行に行ったりしました。高校はちがいましたので、卒業後はだんだん疎遠になっていったのですが、ある人をきっかけに40 年ぶりの再会となり、それがきっかけとなりチバテレで番組を持たせていただくことになったのです。再開してから1カ月で決定するという、まさにトントン拍子でした。
梶野 40 年という歳月の中、お互いに姿、形は変わりましたが、すぐに同級生の長谷川であることは分かりました。OFUKU で世界を舞台に活躍していることにおどろくとともに、中学時代の気心知れた親友ですから、安心感がありました。題材も千葉をテーマにしたものであり、OFUKU を通して千葉のおもしろさを千葉県民に改めて感じていただき、東京に近いことから何となく東京人と思ってしまっている千葉の方々に、千葉人であることの魅力や誇りを感じていただけたらという思いです。