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レポート  東武ホテルレバント東京 24 階 

「スカイツリー®ビュー レストラン簾(れん)」リニューアルオープン

【月刊HOTERES 2019年03月号】
2019年03月15日(金)
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日本では珍しいイタリア産のロバ肉を、特注の炭火焼窯と石臼挽き天日海塩を使った調理で楽しめる

炭火焼フレンチ
シェフ 柴谷 邦彦氏

レストラン「ル・ポアッソン・ルージュ」を経て渡仏。「オリニャックホテル ル・セルフ・ブラン」「サン=ジャン=ピエ=ド=ポールホテル レ・ピレネー」「シャトールー ジャン・バルデ」などで活躍した後、帰国し「レストラン ル・シャンド・ピエール」「レストラン トライアール」の総料理長を歴任。フランス仕込みのシャルキュトリーを提供し続ける。

四季の食感と珍しいロバ肉を堪能
 
 日本料理レストランというと簡易的な日本庭園、和室・カウンター席といった造りが多いが、夜景を見ながら、優雅に、本格的な日本古来の伝統料理を食すことができる。素材本来の味を生かした料理は、江戸っ子が粋な楽しみとして好んだ「走り」だけでなく「旬」と「名残り」を献立に盛り込み、日本料理の華と言われる椀盛の出汁には、一般的には出回らない拘りの「めじ節」を使い、上品な味付けの中に独特のコクのある逸品を作り上げている。
 
 炭火焼フレンチレストランでは、世界でも珍しい、特注の炭火焼窯と石臼挽き天日海塩を使い、塊肉を寝かせ、遠火でじっくりと30 分程度かけ旨味を熟成させ、最後に直火でカリッとした食感を演出する。2 段階手法でじっくりと熟成肉の旨味を凝縮し、最高の瞬間を見極めながら焼き上げている。素材の牛肉は、直に生産者と面会し納得のいく食肉を選定するといった拘り。ロースやフィレなどいろいろな部位を楽しむこともでき、イタリア北部産のロバ肉なども味わうことができる。伝統と革新の饗宴・個をコンセプトに、今までにないホテルレストランがリニューアルオープンした。


煌めきの夜桜ディナー ~炭火焼フレンチと南アフリカワインのマリアージュ~

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