以下、米国で 2019年 1月 25日(現地時間)に発表されたリリースの抄訳のとおり。
ヒルトン・グランド・バケーションズのマーク・ワン社長兼最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。
「マウイ島は、バケーション先としてHGVのポートフォリオに加えてほしいと多くのお客様が強く望まれてきた場所です。この素晴らしいリゾートを私たちのオーナー様やゲストの皆様にお届けできることをとても嬉しく思います。ハワイでは3つめとなる島でHGVブランドの拡大を手がけることは、新規のお客様の獲得および既存のオーナー様にご提供するバケーションの質向上につながります。結果として、新規オーナー数の増加率(NOG)を後押しします。」
マウイ・ベイ・ヴィラは、マアラエア港を望む27エーカー(11ヘクタール)の敷地に建ち、長さ226メートルにおよぶオーシャンフロントを占めます。
リゾートは1ベッドルームスイート、2ベッドルームスイート、3ベッドルームスイートの合計388ユニットで構成される予定です。各ユニットは平均89㎡の広さで、リゾートタイプのキャンパス内に低密度で建てられる1階~4階建ての建物12棟の中に作られます。
アメニティには、レストランもある広いクラブハウス、ケイキクラブ、フィットネスセンター、軽食フードコーナー、プールバーを備えた大きな「スーパープール」、オーシャンフロント・ビーチクラブ、そして15エーカー(6ヘクタール)のオープンローンのレクリエーションスペースなどが計画されています。
リゾートの所在地はマウイ南西部の海岸線沿い、575 South Kihei Roadです。
プロジェクトの第一段階には、4つの建物に作られる131ユニット、さらに周辺の建物の建築および改修が含まれ、2021年第1四半期中に完成する見込みです。販売は2020年第1四半期に開始される予定です。
このプロジェクトの開発費用は、2018年12月4日に行なわれたヒルトン・グランド・バケーションズ・インベスターデイでのプレゼンテーションで発表された、2019~2021年度全棚卸資産支出ガイダンスに含まれています。
将来性の見通しに関する記述
このプレスリリース中で歴史的事実でない記述は、将来の見通しに関する記述です。将来の見通しに関する記述には重大なリスクや不確実性が伴い、著しく異なる結果が生じる場合があります。「場合がある」、「予定である」、「努める」、「見込まれる」、「思われる」、「推定される」、「予想される」、「計画している」、「意向である」、「可能性がある」といった文言は、将来の見通しに関する記述ですが、将来の見通しに関する記述すべてがこうした文言を含んでいるわけではありません。
実際の結果は、将来の見通しに関する記述によって期待される結果と大きく異なる場合があります。これには、当社の最新年次報告書Form 10-Kおよび最新のForm 10-Q内の“Risk Factors(リスク要因)”および“Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations(経営陣の討論ならびに財務状況および事業実績の分析)”の記載内容も含まれます。
そのため、リスク要因はその後の報告書にて随時更新されることがあります。さらに、将来の見通しに関する記述は作成日時点の事柄のみを述べており、ヒルトン・グランド・バケーションズは、予測の変化、不測の事態の発生、または時間経過に伴う将来的な業績の変化が反映されるよう将来の見通しに関する記述を更新・修正する義務を負いません。
ヒルトン・グランド・バケーションズについて
ヒルトン・グランド・バケーションズ株式会社(NYSE:HGV)は、タイムシェアの業界のリーディングカンパニーとして知られています。
米国フロリダ州オーランドを本拠とし、第一級の行楽地におけるタイムシェア・リゾートの企画・開発・販売・運営を行うと共に、ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ®およびヒルトン・クラブ®を運営しています。
現在300,000組を越えるクラブメンバーの皆さまに、厳選された質の高いリゾート交換プログラム、観光旅行、予約サービスを提供しています。日本では、ヒルトン・リゾーツ・マーケティング・コーポレーション(東京都新宿区西新宿:代表 ジェフリー・バーニアー)が事業を運営しています。
詳細はwww.hgv.com,
http://www.hgvc.co.jp/,
http://www.hiltongrandvacations.com/,
www.clubtravelerjapan.com にてご確認ください。