以下、リリースのとおり。
■Road to WAZUKA
京都府南部に位置する和束町は、鎌倉時代初期にあたる800年前から茶を生産する宇治茶の最大産地であり、町全体に茶畑が広がる美しい景観から別名「茶源郷」とも呼ばれます。
しかしながら、近年になって観光地として訪日外国人からの注目が高まりつつあるものの、この町が有する素晴らしい歴史と景観はまだ多くの人に知られていません。
こうした現状を受け、和束町の出身であり、当施設に向かう路地の入口にあたる場所で喫茶店「きっさこ和束」を営むオーナー様の「和束町の魅力をより多くの人に知ってもらいたい」という想いをベースに、ミシュランガイド掲載の宿を運営するNazuna、ファイナンス・テクノロジーに強みをもつKiraku Japan合同会社(所在地:京都府京都市、 代表者:サンドバーグ 弘)ならびに空間プロデュース国内最大手の株式会社乃村工藝社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:榎本 修次)による共同プロジェクトとして完成したのが「季楽 京都 本町」です。
また、開業資金は、株式会社クラウドリアルティ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:鬼頭 武嗣)が運営する、"P2P型の不動産クラウドファンディングサービス"「クラウドリアルティ」のプラットフォームにて調達いたしております。
宿のコンセプトを「Road to WAZUKA 和束に行きたくなる場所」とし、伝統的な京町家に宿泊いただくことで日本文化を感じていただきながら新たな京都の魅力にも出逢える宿泊体験をお客様に提供いたします。
■京都で唯一の「真上から見下ろす庭園」
宿に入りイグサの香りと昔ながらの雰囲気が漂う土間を抜けると、枯山水庭園を模した空間に広々としたベッドを置いたユニークな主寝室が広がります。
一際目を引く大きな岩のアートワークは、和束町の石寺の風景がモチーフです。その岩を中心に砂利敷きの庭園に見立てた空間が演出されており、和束の大地で寝転がっているような体験を味わうことが出来ます。
この枯山水の庭は2階のリビングの透明な床からも眺めることができ、和束町の宇治茶をお供に、当施設でしか味わえない独特な空間をお楽しみいただけます。京都には無数の日本庭園がございますが、「真上から見下ろす庭園」は唯一この「季楽 京都 本町」にのみ存在するものです。
そして奥には屋外の坪庭を楽しみながら入浴できる露天風呂を設置いたしました。お好きな時間にゆったりと湯に浸かり、寛ぎの時をお過ごしください。
また、インテリアには、昔の茶農家が実際に使っていた茶箱をリメイクしたティースタンドや、かぶせ茶をつくる際に使われる遮光シートを使った照明器具など、当施設のテーマに合わせて制作されたオリジナルアート家具を使用しており、空間の独自性を高めております。
たくさんのお客様に日本茶の文化をお楽しみいただき、愛される宿となるように思いを込めて作られた宿です。
ガラス床から階下の庭を見下 ろすことのできる2階リビング
リビングと古い茶箱をリメイクしたティースタンドのあるキッチン
坪庭に設置された露天風呂
2階副寝室と土間の吹き抜けにかかるオリジナル照明
「季楽 京都 本町」データ
【アクセス】京阪本線「七条駅」徒歩4分
【所在地】〒605-0981 京都市東山区本町5丁目187-1
(地図リンク:https://goo.gl/maps/xQouQrfAJhE2)
【階数】地上2階建て
【ベッド】キングベッドx1 布団x4
【館内設備】寝室 / 和室x2 / リビングエリア /庭・露天風呂 無料Wi-Fi完備
【ゲスト問い合わせ/予約はこちら】
お客様問い合わせ先:電話番号 075-253-6877 / Email: nazuna@nazuna.co
オンライン予約リンク:
https://www.nazuna.co/ja/property/honmachi-gochome
■Kiraku Japan合同会社
https://www.kiraku.io
■(株)Nazuna
https://www.nazuna.co/
■(株)乃村工藝社
https://www.nomurakougei.co.jp/
■(株)クラウドリアルティ
https://www.crowd-realty.com/