hotel MONday(㈱JHAT) 代表取締役社長 CEO 平林 朗氏
hotel MONday Toyosu 総支配人 高橋 良信氏
「この門(MON)をくぐれば、そこに日本がある」をコンセプトに、今年10 月7 日に開業した「hotel MONday Toyosu」を皮切りに今後銀座、浅草、京都など計15 軒のホテル開業プロジェクトを抱える「hotel MONday」。同ブランドを運営会社として展開するのは訪日外国人旅行者をメインターゲットとする先進的・効率的な宿泊施設群の運営を目指す㈱JHAT だ。
同社は「hotelMONday Toyosu」handy を活用することでホテル開業にかかる初期コストやホテル運営にかかる運営コストを削減し効率化に成功。さらに、handy 活用によって顧客満足度や新たな売り上げ獲得機会の創造にも取り組んでいるという。IoT を活用したホテルの新しい開発・運営の最先端を模索する同社代表取締役社長 CEO の平林朗氏、そして第一号となるホテル「hotel MONdayToyosu」の総支配人の高橋 良信氏に、handy 活用による新しいホテルの可能性について聞いた。
訪日外国人旅行者をメインターゲットとする
先進的・効率的な宿泊施設を運営
「hotel MONday Toyosu」は2018 年10 月7 日に豊洲に開業をした㈱JHATが運営する初となるホテル。「この門(MON)をくぐれば、そこに日本がある」をコンセプトする「hotel MONday」の第一号ホテルとして、主に訪日外国人旅行者をターゲットにIoT などを活用して開発・運営においては効率化をしながら顧客満足度・収益率の最大化を目指している。
「訪日外国人旅行者がターゲットですので、レジャーの、家族など複数人数で宿泊され、連泊比率も高いゲストが中心のホテルとなります。また、㈱JHAT では海外人材の採用支援や紹介・派遣事業も行なっており、今回のhotelMONday Toyosu でも15 名いるスタッフのうち8 名が中国、台湾、韓国、インドネシア、ベトナム、タイなど海外で採用をした外国人スタッフです。弊社では国内で外国人人材を採用するのではなく、海外優秀な人材を採用できるのが強みですので、そのスタッフがhotelMONday Toyosu でも働いてくれています」(平林氏)