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  • 北村剛史  新しい視点「ホテルの価値」向上理論 〜ホテルのシステム思考〜 第325回 『DMO等の地域情報発信とサクラクオリティ併用の効果』
第325回 北村剛史  新しい視点「ホテルの価値」向上理論 〜ホテルのシステム思考〜 

第325回 『DMO等の地域情報発信とサクラクオリティ併用の効果』

【月刊HOTERES 2018年09月号】
2018年09月28日(金)
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Profile
北村剛史
Takeshi Kitamura
㈱ホテル格付研究所 代表取締役所長
一般社団法人観光品質認証協会 統括理事
㈱日本ホテルアプレイザル 取締役
不動産鑑定士、MAI (米国不動産鑑定士)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、CRE(米国不動産カウンセラー)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である㈱日本ホテルアプレイザルの取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科では「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究活動に従事

 
 前回「安心感」に関するサクラマークを伴う宿泊施設の情報がDMO 等による地域情報とともに提供されている場合、ロケーションから選択する顧客層にとって、どのような安心できる宿泊施設が存するのかという情報の存在自体が、当該地域を強く印象に残し、かつ実際に訪れかつ滞在につなげる等の行動につなげるブランディングに貢献する可能性について触れました。 今回は、このブランディング効果について、「安心」できる宿泊施設が、DMO 等からの情報発信(ホームページ等)を通じて提供される場合、どのような印象を抱くかを調査したアンケート調査結果をご紹介したいと思います。

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