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第42 回 いよいよ到来! ホテルウエディング復活のとき! 「ここが変われば、ホテルウエディングは必ず再生する」 

第42 回  「ウエディングのマーケティングはホテルのマーケティングとは別もの」

【月刊HOTERES 2018年07月号】
2018年07月27日(金)
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伊藤 淳氏
クラリス ウエディング ブランドエグゼクティブ/クラリス ウエディングプランナースクール校長/クラリス ウエディングプランナー研究所所長
〈プロフィール〉1997 年より㈱リクルートのゼクシィ事業部に8 年間在籍。ゼクシィ「茨城・栃木・群馬版」の立ち上げ責任者を経て、ホテルウェディンググループゼネラルマネージャーに就任。2005年退職し、「クラリスウェディングプランナースクール」を創設、第一線で活躍できるウエディングプランナーの育成に携わる。07 年に㈱リクルートと共同で現役プランナー向け研修を生み出し、ウエディングの打ち合わせオペレーションの改革を提唱する「明日からウエディング」を考案。さらにプランナーだけにとどまらず、ウエディング業界全体の活性化のためジュエリー業界のスタッフや現場キャプテンのトレーニングにも力を注いでいる。

 
 2018 年も半分が過ぎ、早いもので7 月に入りました。皆さんはサッカーワールドカップロシア大会のサムライブルーの活躍をご覧になりましたか。結果は残念でしたが、私たちにたくさんの勇気と気づきを与えてくれました。あらためて気づかされたことは、「目標への執念の大切さ」「組織内の信頼関係の重要性」そして「監督(マネジメント)の重要性」です。これはすべての組織において共通するポイントだと思います。ホテルにおけるウエディングチームにも当てはまると思います。あらためて自社の組織がどんな組織になっているかを、上記観点から見直してみてもよろしいのではないでしょうか。
 
 今回は前回からの引き続きでマーケティングについて考えてみます。テーマは「ウエディングのマーケティングはホテルのマーケティングとは別もの」です。当たり前の内容ですが、現実的にはマーケティング戦略が混在しているホテルを多く見かけます。今回は分かりやすいところでホームページについて考えてみましょう。

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