◦しょうゆの小麦表記を別にして欲しいです。
◦子どものお友達のお別れ会でホテルのランチビュッフェを利用した際に「サービスでパエリアを提供します」と言われ、食物アレルギー児に食べさせる予定はないが念のため、材料を確認させてほしいと伝えたところ、店側に責任を負わせないという署名(住所・氏名)を書くように紙を渡されました。パエリアは食べさせないし、何かあったとしても店側に言うつもりもない、と伝えても再三にわたり名前を書くように言われ続け、気分が悪かったです。また、食物アレルギー対応の店に行ったときは入店まで1 時間程並んで、ようやく入れたと思ったら食物アレルギー用のメニューを持ってきてもらうまでにも時間がかかり、そこから、何度も同じ説明を繰り返され(家族内での取り分けはしないようになど)注文してからの調理だったためか、料理が提供されるまでにもだいぶ時間がかかっていました。自分たちより後から入った客が食べ終わるころにやっと料理が運ばれてきました。食物アレルギーメニューが運ばれるときには同行者の食事が済んでしまっていて、当の本人は待ちくたびれて疲れて寝てしまい、アレルギー食を仕方なく親が食べたときもあり、今は外食に期待するのをやめました。
外食も最近アレルギー対応メニューが増えてきたり、コンタミネーションを防ぐ努力をしている企業もあれば、スタッフに教育をしていないためか、アレルギー対応メニューを頼んだのに、同じトレーにアレルギー物質を含んだメニューをのせ、運んできたりするスタッフもいるのが悲しくなります。アレルギーっ子は出掛けるにも事前にアレルギー対応メニューのある店があるか、食べられるものがあるか、ないかもしれないから何か作って持っていかなくてはといろいろ出掛ける前も考え、出掛け先でもトラブルが起きないか常に心配しているので、安心して食べられるメニュー対応した店が増えてほしいと願うばかりです。
◦以前、ファミリーレストランで低アレルゲンメニューを注文した際に、通常のメニューと一緒のトレーで運ばれてきたことがありました。右手と左手で運ぶならまだいい方ですが、社員らしき方が同じ手で運んできたので驚きました。低アレルゲンメニューを取り扱うなら、もう少しアレルギーのことを分かっていただきたい、と思いました。ちなみに、そのファミレスでは料理が運ばれる前から咳が止まらなくなったことがあるので、それ以来行っていません。低アレルゲンメニューが豊富な店なのでとても残念です。
◦どうしても、ホテルのレストランだとアレルギー対応食を目にする機会はとても少ないと感じています。おそらく環境整備が必要などさまざまな理由があると思います。ホテルのレストランにおいても、事前予約でおいしいアレルギー対応食を提供できるところが一つでも多くなることを願っております。
◦例えば定食の場合、定食全体のアレルギー表示になっているため、小鉢一つを除けばその他の食べ物が食べられるのに、それが一目で分かりません。
◦最近は、アレルギー対応に親切な店と、シャットアウトされてしまう店と両極端になってきたように感じます。何かあったら、と思ってのことだと思うのですが、しゃぶしゃぶを食べようとした際、アレルギーのことを伝えると、「アレルギーの方はアレルギー対応のお子様ランチしか召し上がっていただけないので、申し訳ありません」の一点張り。ほかの店でも一切対応できません‼ と言われたことが何度もあります。これが続くと外出先で食べ物の成分などを聞くことに躊ちゅうちょ躇してしまい、外食に消極的になってしまいます。親切な店は、一品一品運んできてくれる際に、こちらは◯◯が入っていませんので安心して召し上がってくださいね、こちらは◯◯が含まれておりますのでアレルギーの方は召し上がらないでくださいね、などとても親切です。焼肉屋さんですが、すべて塩に変えてくださるところもあります。いろいろな状況や方針があるのだと思いますが、食物アレルギーを邪険に思わないでくれる世の中になってほしいです。
◦アレルギー対応食の種類を増やしてほしいです。ファミリーレストランでは、カレーかハンバーグしかないので…。