アジア最大級の食品・飲料専門展示会が今年も3 月6 日～ 9 日、幕張メッセ（千葉市美浜区）で開催される。近年、よりプロ向けの商品、コンテンツが色濃く豊かな「第43 回国際食品・飲料展」（FOODEX JAPAN 2018）。その概要と見どころを紹介する。
 
　( 一社) 日本能率協会（JMA、会⻑：中村正己）ほか4 団体によって開催されるアジア最大級規模の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN 2018」（フーデックスジャパン）は1976 年より毎年行われ、今年で43 回目を数える。昨年は77 カ国から3282 社（国内1303 社、海外1979 社）が3879のブースを出展。8 万2434 人が来場し、そのうち1 万0371 人は海外からの来場者を迎えた。今年は、過去最高の約90 の国と地域から3350 社、4000 ブースの出展と8 万5000 人の来場（海外1 万2000 人）を見込んでいる。
 

開催概要
会期：2018 年3 月6 日（火）〜3 月9 日（金）10：00 〜17：00（最終日は16：30 まで）
会場：幕張メッセ1 〜11 ホール（千葉県千葉市美浜区中瀬2-1　海浜幕張駅徒歩5 分）
主催：（一社）日本能率協会、（一社）日本ホテル協会、（一社）日本旅館協会、（一社）国際観光日本レストラン協会
　　 （ 公社）国際観光施設協会
後援：外務省、厚生労働省、農林水産省、観光庁、国税庁、千葉県、千葉市、日本貿易振興機構（ジェトロ）
来場対象：食品・飲料の購買担当者（フードサービス、小売、商社・卸、食品メーカー、ホテルなど）
入場登録料：￥5,000（「招待券」をお持ちの方は無料。ただし一般の方、16 歳未満の方は入場不可）
 

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