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第36 回 トップ企業経営者は何を考えるのか!?

第36 回  TOP CONNECT ㈱ 代表取締役 内田雅章

【月刊HOTERES 2018年02月号】
2018年02月22日(木)
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「彼を知り己を知れば百戦危うからず」、有名な孫子の兵法の一つである。現代において経営者はコンペティターの動向を把握し、営業マンは営業先の現状把握が必須。時代は変われど、「相手を知る」という本質は変わらない。一昨年から引き続き『週刊HOTERES』は、人脈マッチングスペシャリスト、TOPCONNECT ㈱代表取締役 内田雅章氏をファシリテーターに、強い組織や成長著しい地域や企業の秘訣を探るべく、魅力あふれるリーダーとの対談を実現してきた。今回は特別編として、内田雅章氏ご本人にマッチングスペシャリストとしての取り組み、起業家としての理念、今後の事業展開などについて伺った。

TOP CONNECT ㈱
代表取締役
内田雅章

【プロフィール】愛知県津島市出身。1994 年早稲田大学商学部を卒業後、三菱東京UFJ 銀行(旧三和銀行)入行。2000 年退行後、弁当販売業、マンションデベロッパー取締役を経て、30 歳で銀座のクラブオーナーに。その後、バリュークリエーション常務取締役兼、日本ベンチャー協議会事務局長に就任。04 年3 月㈱就職課を設立。14 年10 月より、国内トップ経営者とのインタビューをWeb 配信するTOP CONNECT サービスを開始。現在は「企業マッチング」を主としたコンサルティングを展開する。【著書】『図解 人脈力の作り方』(講談社)『スゴい人になる人脈力入門』(かんき出版)
『起業力入門』(ゴマブックス)
『1000 人の社長人脈を築く自分の磨き方』(きこ書房)など

 
独立時から今日までの
ビジネス展開について
 
❐ はじめに独立までの経緯とこれまでの事業展開について教えてください。

 
 若いころからいつかは会社経営をしたいという目標を持っていました。しかし、いきなり経営をするのは難しいと感じており、少しずつ経営を勉強していこうと考え、大学卒業後、大手銀行に就職しました。まずは大企業のサラリーマンになり、世の中の仕組みや働く人の心理を勉強させていただこうと考えたのです。約6 年勤めた後に転職し、社員が3 人程度の弁当店を展開する企業のお手伝いをすることになりました。さらに仕出し弁当の会社とマンションデベロッパー、二つの会社の取締役に同時になったことで、経営者が何を考え、悩んでいるのかを見ることができました。大企業のサラリーマン時代には社長が何を考え仕事をしているかなどを知る余地もありませんでしたから、この経験がその後の人生に大変役立っていると思います。
 

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