1 月22 日、安倍総理の施政方針演説で、カジノ合法化を明記するIR 実施法案を提出することを述べた。IR 実施法は、内閣が提出する閣法であり、現在の政局から見ても、提出すれば法案が成立することだろう。IR 実施法案の提出時期は、ギャンブル等依存症対策法案が成立後。時期で言えば、3 月中旬から後半。その直後に、IR 実施法案が提出され、IR 識者の見立てでは、6 月の国会会期末あたりに成立すると見られている。IR 実施法が成立すれば、国から自治体へ、IR 誘致の公募がスタート。世論で話題になっている「いつ」「どこに」「誰が」という流れが本格化する。そこで今回は、昨年9 月に発売した小誌別冊『日本版IR の全貌』と今年5 月に発売予定の季刊IR の中から、「誰が」に当たるオペレーター中心に、日本版IR 参画への意気込みを聞いた。
----
本記事は特集の紹介記事です。
HOTERES 2018年2月16日号はこちらでお買い求めいただけます。
https://www.hoteresonline.com/hoteres/application/input/78
電子版購入はこちら
https://sci.hitsdb.net/hb/user
----
contents
■ 日本版IRの手本は、TDRにある!
■ 安倍総理が施政方針演説で表明!「IR実施法案を提出する」
■ 日本人の英知が創る独自のIRが世界の人々を観光地に送り込む
衆議院議員 IR議連会長 細田博之氏
■ 主なIR候補地、そして自治体の思惑を図る
■ マカオのIRでホテルオークラの特色を最大限に発揮
㈱ホテルオークラ 開発営業本部長 門脇五郎氏
■ 日本版IRへの参画の意思を示すオペレーター
ギャラクシー・エンターテインメント・グループ/ハードロック・インターナショナル/マリーナベイ・サンズ/メルコリゾート&エンターテインメント/
MGMリゾーツ・インターナショナル/ラッシュ・ストリート・ゲーミング/ウィン・リゾーツ