首都圏の銀座、有楽町、日本橋エリアを中心に存在する、各都道府県の情報発信拠点「アンテナショップ」。国としても地方創生を打ち出す中で、補正予算による支援を行なうなど、その重要性が改めて見直されている。アンテナショップ自体も、初期のような商品陳列による店頭販売だけではなく、飲食施設の付帯やイベントスペースの拡充など、その在り方や目的にも変化が見られる。そこに連動する形で、本誌では連載にて、各情報発信拠点の施設、そして現状からPR に向けた取り組み、今後首都圏での流通拡大を目指す注目商品・企業の情報をお届けする。