■世界一美しく住みやすい街「パース」
日本はだんだんと秋めいてきましたが、南半球のオーストラリアは植物が一番生き生きとした季節、春真っ盛り。現地ライターの協力のもと、オーストラリアのパースから春のイベントや街の様子などをお届けします。

今回ご紹介するのはオーストラリアの西側に位置し、世界一美しくまた住みやすい街と言われている都市パースです。
美しい街並みだけでなく、ビーチや公園、おしゃれなショップが立ち並ぶダウンタウンなど昼夜問わず楽しむことが出来ます。
パースの街中ではファッショナブルな人々を見かけることが多く、住宅街を歩くと素敵なガーデンをもつ家も多数見られたりと、感度が高くまた植物が生活の一部として定着している印象です。有名な観光スポットである国立公園などへのアクセスも非常に良く、住むだけでなく観光拠点としても快適な街です。

ガーデンフェスティバルに合わせて、市街地にもグリーンや生花を使った装飾が施されていました。スポット的に装飾したものや、空間全体を使い街に溶け込むように装飾したものなど、フォトジェニックな装飾が各所に見られました。

■キングスパーク・スプリングフェスティバル
キングスパークは400 ヘクタール（東京ドーム85 個分）を誇る大規模なボタニックガーデンで、パースの観光名所の一つです。およそ3000 種の西オーストラリア原産の植物を展示しています。
同フェスティバルは、オーストラリアの春にあたる9 月の1 ヶ月間にわたって開催されている大規模なイベントです。期間中は春のガーデンに加え、ライブミュージックやガイドツアー、ファミリー向けイベントやアートワーク、ワークショップや特別展など様々なイベントが行われ、公園内だけでなくパースの街中で春の到来を祝うお祭りです。

㈱グリーンディスプレイ
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