〜人材不足解消のためには若者、親の意識改革と政府支援不可欠〜
訪日外国人はじめ国内旅行者などで活気あふれている大阪・難波。道頓堀や通天閣、心斎橋など観光地やショッピングにも恵まれている。中でも南海なんば駅の真上に建つ「スイスホテル南海大阪」は交通のアクセスに恵まれ、まさにミナミを代表するホテルとして活気づいている。客室、チャペルの改装工事や関西初のスマホサービスを導入するなど着々と改革を続けている。指揮する代表取締役 総支配人 クリスチャン・シャウフェルヴュル氏に新たなる挑戦に対する思いや、ホテル業界全体における人材不足問題への考えなどをお聞きした。
【クリスチャン・シャウフェルヴュル プロフィール】
2008 年スイスホテル南海大阪・総支配人に就任。1996 年スイスホテル ホテルズ&リゾーツに入社以来、客室部門やセールス&マーケティング部門を統括する副総支配人など様々な役職で経験を重ねる。2005 年にはスイスホテル マーチャントコート シンガポールの総支配人に就任し、「シンガポールビジネスホテル ワールドトラベル賞」を受賞。スイス・オーストラリア・シンガポール・日本などで20 年以上に渡り、ホテル業界で活躍。