心の叫び、魂を歌い続けている700 人のシンガーズ
~歌は人々に勇気と力を与えることできると信じて~
“歌は世につれ世は歌につれ”という言葉があります。まさに歌はその時代の世情を反映し、世のありさまも歌の流行に影響されます。美空ひばりや山口百恵、安室奈美恵など、そのときどきの人々に生きることや人を愛すること、感謝することの大切さや勇気を与えてくれました。言葉が分からなくても歌い手の魂は国境を越え、人々の心を動かします。魂からの叫びは人間だからできることであり、人生山あり谷ありを経験する者として与えられたごほうびだと思います。
皆さん、寺尾仁志氏が指揮する「human note(ヒューマンノート)」というシンガーズをご存じですか。今年で結成10 周年を迎えました。全国にその数700 人におよびます。
第7回
“風の人”山下裕乃の「THE SHARE」
第7回 心の叫び、魂を歌い続けている700 人のシンガーズ
【月刊HOTERES 2017年11月号】
2017年11月10日(金)