重厚感あふれるキングベッド。脇には暖炉が設置され落ち着いた雰囲気である。
ダブリンはかつて大英帝国第2の都市と呼称されるほどに栄えたが、1949年にアイルランドが英連邦より独立し、共和制国家「Ireland」の首都となった。現在は欧州有数の金融センターを担う重要な都市の一つであり、英国のEU離脱後は、ロンドンに替わる有力な候補地にもなっている。また、アイルランドは多くの世界的に著名な作家を輩出する文芸大国でもある。バーナード・ショウ、W.B.イエーツなどのノーベル賞作家のほか、オスカー・ワイルド、J.スウィフトなど、数えきれないほどの文豪たちゆかりの地がダブリンに集中している。
ガーデンウィングにある「Junior Suite」のシッティングエリア。
カーテンやカーペットなどアイルランドのファブリックとアンティークを使用したデザインが施され、洗練された上品な空間が心地よい。
淡い色調でまとめられたシッティングエリア。
バスルームは白亜の大理石で統一。広い面積を確保した使い勝手のよい空間である。
アメニティの置き方にも気品が感じられる。