気品ある館内廊下。
「Suite Room」の玄関ホワイエ。
ゴーリングは1910年の創業以来、一族で同じ経営ポリシーを受け継いできたため、その変わらぬホスピタリティに共鳴する多くの英国上流階級の顧客が多い。ホテルエントランス脇に創業者であるゴーリング氏の銅像が、“O.R.Goring 1869-1946”と記された台座に立っている。2013年には英国女王から初のロイヤル・ワラント(Hospitably Service分野)を授与されたホテルとして話題になった。107年の歴史と伝統を持つゴーリングは、エリザベス女王のお墨付きと共に「Top London Afternoon Tea Award」にも輝いた、気品あるアフタヌーンティーを享受できるホテルとして有名である。
「Suite Room」のリビングルーム。ホテル客室は部屋ごとにデザインが異なり、このスイートは暖炉が置かれた重厚なブリティッシュスタイルの部屋だ。
すべての部屋のベッド上に羊のマスコットが置かれているが、特別にこの部屋には大きな羊のぬいぐるみも置かれていた。
重厚な木目のベッドヘッドを施した寝室。ベッド上には可愛い羊のマスコットが置かれている。
クラシカルな雰囲気のバスルーム。