北村剛史
Takeshi Kitamura
㈱ホテル格付研究所 代表取締役所長
㈱日本ホテルアプレイザル 取締役
不動産鑑定士、MAI( 米国不動産鑑定士 )
MRICS(英国王室認定チャータードサーベイヤーズ)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である㈱日本ホテルアプレイザルの取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科では「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究活動に従事
以前、ホテル格付けの各スターカテゴリーに対して顧客が有する「イメージ」について調査した結果をご紹介しました(全国の男女200 名に対するインターネットアンケート調査、2017 年3 月実施)。その結果、以下のように、顧客のイメージとして5 スタークラスのホテルは、5 回以上好印象なサービスや設営が期待できるホテルであり、4 スタークラスのホテルは同じく4 回以上、3 スタークラスのホテルは同じく3回以上、2 スタークラスのホテルは2 回以上、1 スタークラスのホテルは1 回以上と、好印象な体験とホテルイメージをリンクさせているという結果でした。