2015 年6 月1 日より、「特別安全衛生計画策定の義務化」が制定された。俗に言う「ブラック企業」を厚生労働省が認定するとその企業は事業が継続できなくなるもの。と同時に、ブラックではない証しとして「優良企業」というお墨付きの認定を受けることで、企業としての差別化を図るとしている。500 法人2000 事業場以上の労務管理支援実績のある、一般社団法人クオリティ・オブ・ライフ創造支援研究所森田 司理事長が、ホテル、レストランといったサービス業を中心に、数々の事例を含めつつ、「優良企業を目指すことで経営改善につなげていく」考え方、手法などを伝えていく。
一般社団法人クオリティ・オブ・ライフ
創造支援研究所 理事長
森田 司
Morita Tsukasa
〈Profile〉1968 年生まれ。企業の労務管理全般のコンサルタント、講師、カウンセラー、コーチ、メンターメンタルヘルス対策、ハラスメント対策、採用支援、育成支援、教育評価処遇制度設計・運用に実績。一般社団法人クオリティ・オブ・ライフ創造支援研究所として、500 法人2000 事業場以上の労務管理支援実績あり。
厚労省 独)労働者健康福祉機構 勤労者医療&産業保健 外部研究者 厚労省 東京労働基準局三鷹労働基準監督署「健康職場づくりプロジェクト」外部研究者
厚労省 東京労災病院「がんの両立支援プロジェクト」アドバイザー
問い合わせ=メール info@qol-souken.org
今月は「安全衛生の優良企業認定取得を目指して新規顧客獲得営業を向上する」というテーマで解説いたします。少し堅苦しいお話になりますが、現在は多種多様な人たちの多種多様なニーズに応えなければ、企業は維持・成長が困難な時代と言われています。私もその通りだと感じます。
それでは、多種多様への対応にMUST なアクションとは? 答えは、相手に興味関心を持ち、自分と比較せず、常識や価値観を押し付けず、相手本位の思考と言動行動に努めること、だと私は伝えています。これを、ホスピタリティーを発揮すること、と指導しています。ハードウエア面でバリアフリーやユニバーサルデザインを実現するのも、そのスタート地点は<相手本位>という思考と言動行動の日常化にあると私は考えています。ノーマライゼーションという社会理念もホスピタリティーを発揮することにより、実現できると考えます。
会期: 2016 年5 月24 日㈫・25 日㈬
10:00 ~ 17:00
会場:日本橋プラザビル(東京・日本橋)
来場希望の方には、展示会入場券を差し上げます。
QOL創研事務局宛てに、Eメールにてご応募ください。
【来場特典】 10% OFF ご優待クーポンをプレゼントいたします(画像挿入)
【宛先】QOL 創研 事務局
メールアドレス info@qol-souken.org
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採用&育成&安全衛生の専門家集団 一社)クオリティ・オブ・ライフ創造支援研究所 URL http://www.qol-souken.org TEL 03-6273-7274