(株)G-Place(本社・京都府長岡京市)の公共イノベーション事業グループが食品ロス対策のために提供する自治体向けフードシェアリングサービス「タベスケ」が、2023年 10月時点で利用自治体数 23自治体、登録ユーザー数 5万人、累計削減量 22トン、リリース以降の累計の参加店舗売上総額 1,200万円を突破した。
同システムでは、飲食店・食料品店が、まだ食べられるのに廃棄されてしまう可能性の高い食品を「タベスケ」上に安価に出品。購入者は、欲しい商品を「タベスケ」内で購入予約したうえで、商品を出品した店舗に出向き直接購入する。今後さらに、食品ロスの削減目標を掲げる自治体への利用拡大を図っていきたいとしている。
「タベスケ」ユーザー数・削減量・販売額の推移