WDIは、展開する「Sarabeth’s」創業者サラベス・レヴィーン氏の「来日記念アぺロメニューローンチスペシャルイベント」を 10月 2日に行なった。6日より展開する「アぺロメニュー」のPRおよび、ニューヨークの最新フード事情を披露した。アぺロメニューとは、ライトに楽しめるディナータイム限定商品で、新商品のブランチカクテルに合わせたフードメニューと共に展開する。
また 4日のメディア会見で、WDI代表取締役の清水謙氏は、「40年以上、アメリカの食文化を日本に展開することで日本の食文化を豊かにしてきた。外食産業の市場規模でみるとアメリカは140兆円、日本は24兆円弱で日本の単価は低いままだ。夜以外のアルコールの提供やナイトタイムエコノミーの充実が単価の引き上げに有効」と述べた。
現在「Sarabeth’s」はアメリカ 6店舗以外に、ドバイ、韓国、サウジアラビア、ドーハのほか、台湾 3店舗、日本 4店舗は WDIが運営している。
サラベス 東京店にて、サラベス・レヴィーン氏。「朝食はもちろん、食事が生活を、人生を豊かにしていくことを発信し続けたい」