日本ならではの粋なグルメサービスと個性豊かなレストラン&バー
■「ザ・ロビー」での至高の朝食とアフタヌーンティー
西洋では、Eat breakfast like a king, lunch like a prince, dinner like a pauper (朝食は王様のように、昼食は王子のように、夕食は貧民のように食べなさい)という格言があります。つまり、1日の始まりである朝食をしっかり摂ることは健康の源であることを意味します。ザ・ペニンシュラ東京の朝はまさにこの「朝食は王様のように」が体験できるほど種類が豊富なことに驚かされます。
神戸・芦屋にあるミシュラン2つ星レストラン「京料理たか木」の高木一雄シェフが監修した和朝食をはじめ、中華、洋食、プラントベースと4種類用意しており、またホテルペストリーシェフが毎朝作る自慢のパンのラインナップも見逃せません。世界中のどのザ・ペニンシュラホテルズに滞在しても朝食無しの寝るだけの滞在はもったいないと言ってもよい程、ザ・ロビーでいただく朝食はぜひ楽しんでいただきたいものです。
そして、ザ・ペニンシュラホテルズと言えば、外せないのがアフタヌーンティー。1階エントランスを入って広がる「ザ・ロビー」で毎日提供されているアフタヌーンティーでは、季節の食材を使用したオリジナルスイーツ、セイボリーなどの豊富なティーフードが楽しめ、その中でも是非楽しんでいただきたいのが「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」で人気を誇るマンゴープリン。完熟マンゴーを贅沢に使ったこのスイーツは、ザ・ペニンシュラ東京のペストリーシェフが満を持して提供する渾身の逸品です。(季節によりアフタヌーンティーに入っていない場合があります)
■ザ・ペニンシュラ東京 “マイラーメン by 一風堂
また、今回の滞在でインルームダイニングを利用した際、一風堂とのコラボで実現したザ・ペニンシュラ東京限定メニューの「ザ・ペニンシュラ東京 “マイラーメン by 一風堂」を注文しました。ホテルで一風堂のラーメンが食べられるとは、その画期的な発想に驚いたのと同時にザ・ペニンシュラ東京の凄さに圧倒されました。
ザ・ペニンシュラ東京と一風堂が共同で企画・商品開発した茹でたての温かい麺は、赤い器に盛られ、一風堂自慢のとんこつスープをかけながら、湯気を立てて提供されます。トッピングにはホテルの中国料理レストラン「ヘイフンテラス」自慢の特製BBQポークとザ・ペニンシュラ香港発祥のXO醤で和えたザーサイが色とりどりの薬味と共に楽しめます。そして、誰もが気になる、麺は伸びないのか?という疑問。その秘密は、今回の企画用に取り組んだ独自の製麺技術。茹で上がって厨房から部屋へ運ばれるまでの時間を計算しつくして開発された麺へのこだわりと商品開発力には脱帽しました。