異国情緒あふれる空間が特徴の中国料理「ヘイフンテラス」
広東料理や飲茶を楽しめる「ヘイフンテラス(起鳳臺)」は、石畳や木の床、緑豊かな植物、年代物の鳥かごなど、中国の蘇州の古典庭園を思わせるインテリアが特徴のザ・ペニンシュラ東京を代表する看板高級中国料理店です。世界の美食家達を唸らせるお店として食通の間であまりにも有名な当店で出される料理は、ザ・ペニンシュラ香港の星付き広東料理の名店「スプリングムーン」の姉妹店にふさわしく、どれも洗練されたものばかり。
絵画のように美しい景色を眺められる4つの個室でお料理をゆっくりと楽しむことができますが、その中でも一番のお勧めは料理人とキッチン内の調理風景を独り占めできる個室の「シェフズテーブル」を予約することです。
今回の滞在中、キッチンスタジアムさながら、目の前の厨房で調理する様子をライブで鑑賞しながら食事が楽しめるこのシェフズテーブルで点心ランチコースを堪能しました。どれも本場に負けない繊細な味付けとプレゼンテーションでお腹も心も満たされたのは言うまでもありません。
※季節によりメニュー内容は変わります。
ステーキ&グリル『Peter』
ザ・ペニンシュラ東京の最上階にあるステーキ&グリル「Peter」では、最上級の神戸ビーフやシーフードなどのグリル料理を味わうことができます。ムーディーなクロムメッキの木々、180度見渡せる東京と皇居外苑の景色が魅力のPeterは、ザ・ペニンシュラホテルズの最高業務執行責任者であるピーター・C・ボーラー氏の名を冠したレストラン&バーです。
レストランと隣接しているPeterバーでは、ペニンシュラのオリジナルシグネチャーカクテルが堪能できます。名前はハンフリー・ボガート主演のハリウッド映画「東京ジョー」に由来した「東京ジョー」、ペニンシュラの象徴、ページボーイにインスピレーションを受け、日本ならではのラムネを使った遊び心溢れるカクテル「リトルページボーイ」など、数々の受賞歴を誇るバーテンダーたちによるシグネチャーカクテルが楽しめます。
今回取材を担当したTARO編集部によるザ・ペニンシュラ東京紹介動画とClub TAROの紹介記事(英語のみ)も併せてご覧ください。
The Peninsula Tokyo: Where opulence, elegance, traditionalism and art collide
https://clubtaro.com/stories/1998
ザ・ペニンシュラ東京 The Peninsula Tokyo
ホームページ/https://www.peninsula.com/ja/tokyo
住所/〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-8-1
電話/03-6270-2888