コロナを機にホテルの価値を再確認感染防止対策をしながら新企画の立案・実施に尽力
2010年にリニューアルオープンし、12年目を迎える「ザ・キャピトルホテル 東急」は、コロナ禍にはテイクアウト商品の強化や Stay home with The Capitol teamと銘打った動画配信、ペットフレンドリー化にも注力するなどさまざまなアクションを展開。全 251室・44.8m2以上のラグジュアリースタイルを守りつつ、時代のニーズを的確にとらえて挑んでいる。22年 5月に就任した、総支配人の志村恒治氏にコロナ禍の状況と今後の展開を聞いた。
(株)東急ホテルズ 執行役員
ザ・キャピトルホテル 東急
総支配人 志村 恒治 氏
1989年慶應義塾大学法学部政治学科卒、同年東京急行電鉄(株)(現東急(株))入社、90年同社ホテル事業部、94年今井浜東急リゾート(現伊豆今井浜東急ホテル)、米コーネル大学 PDP マーケティング科目終了、2005年(株)東急ホテルズ永田町二丁目計画推進室長、11年東急スポーツシステム(株)社長就任、14年(株)東急ホテルズ執行役員経営管理部長、16年東京急行電鉄(株) 経営企画室 観光事業開発部長、21年(株)東急ホテルズ 執行役員新宿ホテル計画準備室長、22年同社執行役員ザ・キャピトルホテル 東急 総支配人、現在に至る。
ザ・キャピトルホテル東急
〒100-0014東京都千代田区永田町2-10-3
https://www.capitolhoteltokyu.com