コロナ禍をきっかけに原点回帰し、新たな関門海を社員と共に作っていく!
コロナ禍を機に、人も企業も社会も、さまざまな局面における転換期を迎えた。中でも人流抑制や密回避が叫ばれる中で、時短営業や酒類提供の中止などの営業制限を“名指し” で要請された外食産業界は、多くの変化や変革と向き合うことを強いられた。その中でピンチをチャンスに、さらには運を味方に躍進したのが(株)関門海だ。今回は同社代表取締役社長の山口久美子氏にお話を伺った。
山口 久美子 氏
(Kumiko Yamaguchi)
1972年、大阪府大阪市生まれ。2012年に(株)関門海に入社。執行役員などを経て 17年 6月から副社長、そして18年 6月に社長に就任。「玄品」のリブランディングを重要施策として掲げ、はも等とらふぐ以外の食材も提供。
また、ポストコロナに向けては、通販の強化に加え、百貨店やスーバー、飲食店等への外販事業を強化。創業の想いを軸とした社員教育を実行し、女性目線での商品開発、お店づくりから玄品ブランドを育てている。
(株)関門海 〒 580-0041大阪府松原市三宅東1-8-7
TEL 072-349-0029(グループ代表)
https://www.kanmonkai.co.jp/