第14回
スポーツでも、ビジネスでも、ある程度のセンスとある程度の努力があれば、“それなり”のポジションは獲得できるかもしれない。しかし、本当のトップクラスとなれば、話が違う。常にベストパフォーマンスを発揮しようとするトッププレーヤーたちの姿勢は、われわれに…
第13回
レストランの料理は明らかに昔より進化している一方で、サービスという観点で考えたとき、総合的には昔よりレベルが下がったと言わざるを得ない。そしてこの原因は、店側だけにあるのではなく、そういった感覚を持ったゲストが少なくなったなど、ゲスト側の要因も少な…
第12回
日本が今後、本気で観光に力を入れていこうとするのであれば、より柔軟性のある考えを持って積極的なプロモーションを行なっていかなければならない。前例にとらわれず、大きな決断ができるか。これは国だけでなくわれわれ事業者にとっても重要なことであろう。
第11回
日本はこれまでと同じことを続けているだけでは成長が見込めず、縮小をしていくこととなるであろう。それを乗り越えてさらなる成長をしていくためには、日本政府、そしてわれわれ観光業にかかわる人間も視野を広く持ち新しいチャレンジをしていくことが求められる。
第10回
世界の日本に対する興味関心、そして日本文化に対するリスペクトの高まりを強く感じる一方で、その発信やプロモーション方法にはまだまだ課題もあると感じている。さらなる発展のために、他国の良い事例から学ぶべきであるし、業界が一丸となって取り組んでいくべき…