新型コロナウイルス感染症はテレワーク等を大きく広げました。また、会議等ウェブミーティングも身近なものとなりました。さらに、心理的に植え付けられた感染症に対する恐怖心は、出張ニーズに影響を与えた可能性も考えられます。そこで以下では、宿泊を伴う出張に関し、短期的な視点と中長期的な視点で、その必要性についてどのように考えられているのかを調査してみました(全国男女200名に対するインターネットアンケート調査、2021年3月、弊会調べ)。
北村剛史
Takeshi Kitamura
(株)日本ホテルアプレイザル 代表取締役/(株)サクラクオリティマネジメント 代表取締役/(一社)観光品質認証協会 統括理事不動産鑑定士、MA(I 米国不動産鑑定士)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、CRE(米国不動産カウンセラー)ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である(株)日本ホテルアプレイザルの代表取締役。
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科在籍時には「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究。
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