相手が「うれしいこと」を描けるチームはニーズに合致した的確な提案ができる
217 号では、旅館・菊乃家の婚礼が受注するきっかけについてお伝えした。手作り感のある婚礼は、サービス改革の上で、複数コンペを勝ち抜いて選ばれた。218 号はその続編である。松本支配人からいただメールの続きから紹介していく。
今回は、春田部長と片桐さんが、スマホを駆使して、ロケ写真から、ホテル出発、神社挙式を静止画や動画を組み込み、映像を作ってくれました。食事が進み、デザートコースに入ったところで、私から、皆さまに、サプライズ映像をプレゼントさせて頂く事を伝えました。
岡村衡一郎
(おかむら・こういちろう)
1971 年生まれ。亜細亜大学卒。(株)船井総合研究所を経て、2004 年(株)スコラ・コンサルト入社。120 社を超える企業変革を支える。「会社が変わるとは何か」、「人がイキイキ働くには何が必要なのか」を考え続け、「一品」という変革コンセプトを発見、体系化する。支援先の起源や今あるリソースを足場に、「あるもの」から「ないもの」を生み出す一品イノベーションに多くの経営者ファンを持つ。変わるためのテコをあぶりだす「経営者オフサイト」、「『一品』で会社が変わるワークショップ」を主催。著書に『一品で会社を変える』(東洋経済新報社)、『30 代でチームのリーダーになったら最初に読む本』(同社)など
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