ピクセルカンパニーズ(株)が参画するコンソーシアム『ONE KYUSHU』は、長崎県が実施する特定複合観光施設設置運営事業の事業者公募(RFP)へ参加している。2月26日、ピクセルカンパニーズのアンバサダーに、長崎県出身のプロ体操選手である内村航平選手(写真)が就任したことを発表した。
内村氏は「自分自身がプロ体操選手として活動していく中で、僕の故郷長崎に対し何か役に立てることは無いかと考えていたので、今回このような機会を頂き大変嬉しく思っています。長崎には素晴らしい観光資源がありますし、これを機に日本国内はもとより世界各地の数多くの方が長崎のファンになってくれたら嬉しいです。また、アスリートとしてスポーツや健康の観点から、本プロジェクトへ助言する大役もいただいています。長崎の未来に貢献したいと思います」とコメント。
ピクセルカンパニーズ(株)の吉田弘明代表取締役社長は「日本初のプロ体操選手であり、比類なきレジェンドアスリートである内村航平選手が、これまで積み重ねてきた輝かしい選手生活の中でずっと大切にしてきた、「スポーツを通じて故郷に、そして世の中に貢献したい」という強い想いに大いに共感し、今回のご依頼をさせて頂きました。我々は、長崎IRへの参入に向けた挑戦を通じて、内村選手のように世界と日本、そして長崎をつなぐ架け橋となることこそが当社の使命であると感じています。我々は内村選手と手を携え、強い志を持って長崎や九州、日本の未来に貢献する事業の展開を目指します」と述べている。