東京や大阪など、宿泊者数の多い地域では、2019 年の宿泊状況は厳しいものであった。背景にあるのはホテル営業軒数増加による供給増。その一方で、インバウンド需要を取り込めていなかった東北や四国は好調。また、北海道や名古屋のホテル市場も堅調であった。その理由を聞きに、1月下旬に、各エリアのホテル関連協会に取材を申し込んだ矢先、新型コロナウイルス感染症の拡大で、日本全土が大混乱に。そこで本特集では、各エリアのホテル関連協会のキーマンに、2019 年の状況を振り返りつつ、新型コロナウイルス感染症の影響を聞いた。また、日に日に変化する経済状況から、本特集のインタビュー記事は、取材日を記載している。
Contents
30 総論 新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、ホテルは「今、何をすべきか?」
32 インタビュー 大阪タウンホテル協議会 代表 岡本 学 氏
34 インタビュー 岐阜ホテル会 代表 藤井 幸彦 氏
36 インタビュー 札幌市内ホテル連絡協議会 宿泊部会担当 中島 浩一 氏/事務局 浅川 雅典 氏
38 インタビュー 東京ホテル会 代表世話人 高部 彦二 氏
40 インタビュー 東北ホテル協会 会長 松崎 哲士郎 氏
42 インタビュー 名古屋ホテルズ会 会長 船橋 誠 氏
44 レポート 2019年の延べ宿泊者数(全体)は、前年比1.0%増の5億4324万人泊
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2020年4月3日号 特集 「今、何をすべきか?」 各エリアのキーマンに聞く、ホテル業界の現状
特集 「今、何をすべきか?」 各エリアのキーマンに聞く、ホテル業界の現状
【月刊HOTERES 2020年04月号】
2020年04月02日(木)