事業を静的にとらえてはならない。さらに強く思うようになってきた。事業が右肩上がりのときに好まれていていただろう事業目標は静的なものが多くある。例えば、売上 200億円が目標とか、一人当たりの粗利を 3000万円にする、などである。言うまでもなく、売上や粗利がなければ事業は成り立たない。しかし、これらの目標だけでは事業がはねないと言うか、面白味に欠けると言うか、やっている人たちが乾燥してくるのである。
2019年10月25日号 サービス・イノベーション-Part2~現場と本部が一体で進めるイノベーション~
152なりたい姿に近づけるシナリオを持つ
【月刊HOTERES 2019年10月号】
2019年10月24日(木)